HMIデバイスへのアクセスの保護
以下の操作は、HMIデバイスでパスワード保護されています：
- JMobile HMI Runtime 管理： JMobile HMI Runtime のインストールと JMobile HMI Runtimeの更新
- ボード管理：メインOS、構成OS、ブートローダーなどの主要なBSPコンポーネントを置き換えます
- プロジェクトファイルのダウンロードとアップロードをします
- Linuxデバイスのオプションサービス（
警告：セキュリティ上の理由による
- デフォルトのパスワードを変更します。次を参照してください："パスワード保護" （LinuxプラットフォームのHMIデバイスの場合）
- セキュリティ管理を有効にします。次を参照してください："セキュリティ管理を有効化/無効化"
- リモートログインの強制をします。次を参照してください："強制リモートログイン"
- コンテキストメニューを「マクロ」の使用によってのみアクセス可能になるよう構成します。こうすることで、マクロを使用してのみユーザを認証するように構成できます。"ランタイム"を参照してください。
警告：デバイスへの不正アクセスは、損傷や誤動作を引き起こす可能性があります。デバイスをネットワークに接続すると、不正アクセスからネットワークを保護できます。
ネットワークを保護するための対策は次のとおりです：
- ファイアウォール
- 侵入防止システム（IPS）
- ネットワークセグメンテーション
- 仮想LAN（VLAN）
- 仮想プライベートネットワーク（VPN）
- 物理アクセスレベルのセキュリティです（ポートセキュリティ）。
情報技術のセキュリティに関する詳細情報、ガイドライン、および標準につては、次を参照してください：IEC 62443、ISO/IEC 27001.